'16里山フェスタとは
2016-04-28


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朝霞市内で活動する「あさか環境市民会議」の「'16里山フェスタ」が今年も市内根岸台再生林での「里山フェスタ」が、今年も4月23日(土)に開催されました。

自然保全地域である「郷戸特別緑地保全地区」は、日ごろからあさか環境市民会議の自然部会が管理を行っている場所のひとつで、明るい林と湧水に続く湿地体小さな池が市内でも有数の貴重な自然の生態系を保存している場所です。

今年は春先に高温が続き、雨も多かったことから竹の生育も盛んだったようです。この日はくもり空の元でスタートしましたが、作業終了時には青空が広がりました。児童を含む応募市民をはじめ、会員や市役所・寄居林業事務所の皆さんなど例年同様に総計70名近くの参加者になりました。

開会は午前9時、藤井あさか環境市民会議会長、澤田大介朝霞市役所都市建設部長、横田寄居林業事務所長、大岡城山町内会会長のあいさつのあと、スコップや唐鍬などの道具を手に約1時間のタケノコ堀り。作業を始めるとあっという間に感じる時間でしたが、大人数での作業の威力は大きく、ビニールシートの上には驚くほどの大きさのものも含め、予想以上のタケノコの山ができました。

続いては今年から管理を行う近くの雑木林に出かけ、主に林内のゴミ拾いなど清掃作業を行いました。

予定した作業の終了後、収穫した大小のタケノコをこの日の参加者全員にもれなく配布、最後に場所を城山町内会館前に移しての「タケノコ汁試食会」になりました。前日に同じ市内の保全林で収穫してあったタケノコをメインに野菜やブタ肉などを加え、城山町内会の皆さんのご協力で完成した味噌仕立てのけんちん汁を全員でおいしくいただきました。

この日は私もタケノコを4本もいただき、自宅で煮物やタケノコご飯にしていただきました。

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